昨日、CV/ARに関する普通じゃない勉強会2.0で「touchBox: マルチタッチできる箱を作ってみた+α」と題して発表してきました。箱を作るのに時間を取られて発表はぐだぐだ気味でしたが、そのフォローアップの意味も兼ねて、マルチタッチディスプレイの作り方を2回に分けて具体的に説明します。 06/26追記; スライド公開しました: http://handsout.jp/slide/1447 前編は原理から素材の購入まで、後編は組み上げからハードウェアの完成、ソフトウェア開発の導入部までを扱います。ソフトウェア側で輪郭抽出をして座標を取って…というあたりはライブラリに頼るか必要に応じて自作することになると思うので、導入に留め、詳しくは書きません。 僕が所属している研究室で初めてマルチタッチディスプレイを組み上げ、基本的なノウハウを蓄積したhttp://www-ui.is.s.u-tokyo.
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