15日、東京・品川区のJR大井町駅で、会社員の男性が言い争いの相手にホームから線路に突き落とされて大けがをした事件で、警視庁は、出頭してきた会社員の男2人を殺人未遂の疑いで逮捕しました。 逮捕されたのは、いずれも会社員で東京・大田区の相川侑也容疑者(27)と横浜市南区の瀬川健人容疑者(26)です。警視庁によりますと、相川容疑者ら2人は15日未明、品川区のJR京浜東北線の大井町駅で、言い争いになった43歳の会社員の男性をホームから線路に突き落として手首の骨を折るなどの大けがをさせたとして殺人未遂の疑いがもたれています。 男性が線路に落ちた直後に電車が来ましたが、男性はホーム下にある避難スペースに逃げ込んでいました。 2人は会社の同僚で、15日夜、川崎市の交番に出頭して逮捕され、これまでの調べで、当時は酒を飲んでいて、電車内でのふるまいを男性に注意されて言い争いになり、大井町駅で降りたあともみ