プロレス界の伝説の男リック・フレアーを父に持ち、日本にプロレス留学もしていたリード・フレアーが今年3月に25歳の若さで急死した。真面目な生活ぶりも高く評価されていた同選手だが、残念ながらその死因は…。 “狂乱の貴公子”の異名で知られ、WWE殿堂入りを果たしてなお64歳の今も現役という伝説のプロレラー、リック・フレアー。彼の25歳の息子で日本のリングに立って人気を集めていたリード・フレアーが、今年3月29日に米ノースカロライナ州シャーロットのホテルの部屋で変死体となって発見された。 全日本プロレスのツアーに参加した後、束の間の休息のために帰国していたリード。その後には父リックと一緒のツアーが予定されていたため、家族の悲しみと嘆きは想像を絶するものであった。リックの妻は地元紙『Charlotte Observer』に、「愛する息子リードはプロレス界の頂点を目指すべきでした。それなのに勝てるわけ