インテルに所属する日本代表DF長友佑都に契約延長の可能性が浮上した。2日、イタリアメディア『calciomercato.com』が報じている。 インテルに加入後、6年目のシーズンを迎えている長友は、今夏の移籍市場でイタリア国内外の様々なクラブへの移籍が報じられていた。最終的には残留したが、シーズン開幕後も出場機会が少なかったことで、来年1月にインテルを退団することが濃厚と見られていた。 しかし、セリエA第9節のパレルモ戦で今シーズン初の先発出場を果たすと、10月31日に行われた第11節のローマ戦では、エジプト代表FWモハメド・サラーを抑えるなど、首位撃破に大きく貢献。チームを率いるロベルト・マンチーニ監督からの信頼を取り戻しつつあり、今シーズン限りで満了を迎えるインテルとの契約も延長に近づいているようだ。 長友の共同代理人を務めるフェデリコ・パストレッロ氏は「夏の移籍市場で、長友は他の選手