JFLの横河武蔵野は15日、東京・武蔵野陸上競技場で行われた今季最終節のMIOびわこ滋賀戦(3-0)後、J3昇格を目指し、今月中にJリーグに申請すると発表した。 サポーターへの今季終了のあいさつで、横河武蔵野の塩野芳男理事長(62)が「Jリーグのクラブ入りを目指すことを決めました」と明かすと、スタンドからは大きなどよめきの後、歓声が沸き起こった。 同クラブは1939年に横河電機の社内同好会として創部。2009年にはリーグ2位の成績を収めた古豪だが、2014年のJ3発足後、10人以上の主力がJ入りを目指すクラブへ移籍し、セレクションの受験人数も減少するなど、戦力が低下。今季は16チーム中12位に終わった。 昇格にはリーグ4位以内などの順位や1試合平均2000人以上の動員、財務面など多くの条件をクリアすることが必要。今季の平均動員が1000人以下の同クラブにとってクリアすべきハードルは多いが、
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