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真社会性と進化論に関するt-abeのブックマーク (2)

  • 北大、ダーウィン以来のなぜ働き蜂は自分で子を産まないのかという謎を解明

    北海道大学(北大)は7月4日、社会を作るメスと単独で巣作りするメスが共存する「シオカワコハナバチ」で調べたところ、複数のメス(働き蜂)が協力すると幼虫の生存率が大幅に上昇し、働き蜂たちは自分の母親(女王蜂)を経由して、単独のメスよりも多く、自分のものに近い間接的な遺伝子を弟や妹蜂を経由して残せる確率が高いことが確認され、結果として協力の大きな利益により各個体が得をするので、社会が維持されることが明らかになったと発表した。 成果は、北大農学院・博士課程2年の八木議大氏、同農学研究院の長谷川英祐准教授らの研究グループによるもの。研究の詳細な内容は、日時間7月4日付けで「Nature Communications」に掲載された。 進化生物学の開祖ダーウィンの自然選択説は、残す子供の数がより多くなる性質が進化することを予測している。しかしダーウィンは、社会を作る蜂や蟻のワーカーに見られる、自分で

    北大、ダーウィン以来のなぜ働き蜂は自分で子を産まないのかという謎を解明
    t-abe
    t-abe 2012/07/04
    ハミルトンさんの社会性動物に関する血縁淘汰の理論が、実際の蜂で証明されたよという話。というか、今まで証明されてなかったの?
  • ■ - 断虫亭日乗

    今回の調査でしみじみと思ったのは、グンタイアリのいる環境というのは、それだけで特殊ということである。いや、実際にその地理的な範囲は広いのだから、グンタイアリのいないアジアと全然違うと言ったほうがよいだろう。グンタイアリの絨毯攻撃を受けた場所は、地上やあるていどの高さまでの樹上の生き物が、ほぼ一掃されてしまう(グンタイアリにべられてしまう)。そのせいか、アジアの熱帯に比べ、樹上の高いところで繁栄した生き物が非常に多い。たとえばツノゼミは、アジアでは手の届く程度の木の低いところにしか生息していない。しかし新熱帯では樹冠にも非常に多くの種が生息していることがわかっている。想像にすぎないが、グンタイアリのいる環境では、常に「上へ逃げなきゃ」という圧力がかかっており、それが多くの昆虫に対して樹上の高い場所に適応する機会を増やしているのではないだろうか。だからといって、足元に何もいないわけではない。

    ■ - 断虫亭日乗
    t-abe
    t-abe 2012/02/05
    「グンタイアリ」という淘汰圧について。
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