もう一週間前の話なんだけど、大阪市立自然史博物館で開催されている特別陳列「お披露目!博物館に届いた新しい標本」を観てきました。 自然史博物館では毎年たくさんの標本を収集しているけど、そのほとんどは一般向けに展示されず、収蔵庫で保管されて、研究に利用されているそうです。 今回は、そんな標本の一部をお披露目しよう、という企画とのこと。 様々なジャンルの、多種多様な標本が展示されていました。 ※なお、この特別陳列は2011年5月29日まで開催しています。 まず、展示会場のネイチャーホールに入ると、最初に目に飛び込んでくる目立つ展示が、物凄い量の日本産蝶のコレクション。 上の写真のような展示がこの三倍くらい並んでました。 同種の蝶が大量に並んでいると、なんだか凄く圧倒されます。 ぼんやり眺めてるだけでも何かの模様みたいで非常に綺麗。 蝶の標本はそれぞれ採集された市区町村別に分類されているので、資料