少し前に紹介した『古事記』ですが、思い出した時に少しずつ読み進めています。古事記には、日本中の色々な地名の由来が書かれていて面白いのですが、今日は、崇神天皇の時代の話に出てくるいくつかの地名の由来について書いてみたいと思います。 下の記事で書いたように、入門書を読み終わったので、本格的に全文をよんでみることにしました。 今読んでいるのは、こちらの本です。 新版 古事記 現代語訳付き (角川ソフィア文庫) 作者: 中村啓信 出版社/メーカー: 角川学芸出版 発売日: 2009/09/25 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 10回 この商品を含むブログ (14件) を見る この本には、訓読文・現代語訳・原文が収められていますが、まずは現代語訳から読み始めています。ただし、現代語訳の方には注が全く無いので、分からない語句が出てきた時には訓読文の方を参照して調べながら読んでいます。 さて