comicとacademicに関するt-kawaseのブックマーク (6)

  • ララビアータ:小玉ユキ氏の『坂道のアポロン』 - livedoor Blog(ブログ)

    作品は、読みやすく、読後にさわやかな印象を残す名作であり、アニメ化もされるほどよく知られたものだから、あらためて批評するまでもないとも思われるが、最近これについて友人と話をしたら、愛読者の間でさえ、重要な点が共通認識になっていないことがわかったので、気になる点を述べておくことにする。 いま手元にテクストがないので、記憶をもとに書くことになるので、思い違いがあるかもしれないことをあらかじめお断りしておきたい。(以下、ネタばれあり) まず第一にはっきりさせておかねばならない点。最後に、川渕千太郎が突然姿を消すのはなぜか? 事故にあった幸子が奇跡的に目を覚ます瞬間、千太郎は病室に立ち入ることもなく、そのまま姿を消した。それから十年近く彼は、西見薫や迎律子の前から姿を消す。 これは当然、千太郎が神父になるために教会か修道院に向かうためである。彼を育ててくれた神父には一言も知らせぬまま、どこか知ら

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    t-kawase 2013/05/03
    田島先生の『坂道のアポロン』論。マジでうならされた。確かに千太郎の「失踪」についてこんな洞察は僕には思いつかなかった。
  • マンガで在日朝鮮人はどう描かれてきたか(下) - GAGAZINE(ガガジン)

    近藤ようこ「キリギリスの夜」「バナナ」「すずめなけなけ」(『わたしに似た人』日文芸社刊に収録。1986〜87年作品) 1960年代半ばの新潟市を舞台にした連作。さほど裕福ではない家庭の少年、山下くんを中心に子供の世界を描いた秀作である。一見ほのぼのとした子供の社会にも大人の論理による暗い影が差していることを見事に近藤は表現した。 山下くんはキリギリスを捕まえたり弟をいじめたり銭湯帰りに天花粉の匂いを可愛い同級生の女の子にからかわれたり授業中にサイボーグ009の落書きをして女教師に怒られたり給のバナナがべられなかったりして、その都度不満を持ったり恥を覚えたりするのだが、そんな彼の友人に高田くんという少年がいる。高田くんは成績優秀でいつも女教師に誉められている。晩のおかずのお使いもするし、大学に行くというハッキリとした目標もあるしっかりした子供だ。 そんな高田くんと山下くんはある日、将来

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    t-kawase 2012/11/12
    こっちも史料として。「ハッピーピープル」は多分リアルタイムでヤンジャン読んでいたはずだが、記憶にない。近藤ようこ先生のは、後で読み返す。
  • 研究者マンガ「ハカセといふ生物」

    研究者マンガ「ハカセといふ生物」2012.2.3発売!! お馴染みの4コママンガの他、エッセイ・読み切りマンガなど盛りだくさん!! 論文形式になっていますので 「論文ってこんな感じなんだ~」 という雰囲気は体験できると思います(笑) マンガを楽しみたい人だけでなく ・博士になりたい学生 ・研究者ライフにあこがれている方 ・大学生・大学院生 ・ポスドク の方々にもおススメです! のサンプルはこちらからどうぞ! 只今各書店・通販サイトなどで絶賛発売中! 充実のフルカラー!!お楽しみに!! 研究者マンガ「ハカセといふ生物(いきもの)」 [単行(ソフトカバー)] 実 験太朗 (著), 立花 美月 (著) 内容紹介: 博士号をもっているのに、どこかさえない主人公・北大路君。 大学院を卒業し、研究所に・・・ ↓↓続きは以下からどうぞ!

    研究者マンガ「ハカセといふ生物」
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    t-kawase 2011/04/24
    主人公は理系の博士だが、文系にも通じる部分も。職持ちになると、学会において、夜に院生諸君をおごる出費がプラスされます。
  • 遅刻する食パン少女まとめ

    トップページへ戻る 信長の野望 ■信玄の野望 999日で天下統一 ■謙信の野望 3年1ヶ月で天下統一 ■信長の野望【革新】天下統一日記 ■信長の野望「天下創世」プレイ記 ■信長の野望「嵐世紀」プレイ記 三国志 ■三国志IX統一日誌 実況パワフルプロ野球 ■架空戦記BB2004:4・5・6・7・8・9 ■2003架空戦記だいちゃんす ■2003架空戦記ファイティー総合成績 ■1998年〜2001年のパワプロ日記 いろいろテキスト ■「遅刻するパン少女」まとめ ■闘士ゴーディアン研究 ■燃える漢字ドリル ■子どもとセックスと法 ■過去の備忘録 ■はてなアンテナ兼リンク 「遅刻するパン少女」記事まとめ ■キレンジャーの錯誤について−原典なしにパロディだけが流通する 「遅刻しそうな女の子がパンを咥え、走って登校している途中で曲がり角で男の子とぶつ

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    t-kawase 2010/09/25
    何この人すごい。高橋亮子の『道子』が傑作であるとの見解は僕も同意。
  • ボーイズラブを読む! -腐女子のBL読書感想文- : シンポジウム「やおい/BL(研究)の今を熱く語る」に行って来たよ

    2010年09月11日21:58 by アキミ シンポジウム「やおい/BL(研究)の今を熱く語る」に行って来たよ カテゴリBL系・コラム Tweet シンポジウム「やおい/BL(研究)の今を熱く語る」に参加してきました。 主 催:大阪市立大学人権問題研究センター 共 催:NPO法人ウィメンズアクションネットワーク、大阪腐女子研究会 司 会: 古久保さくら(大阪市立大学大学院人権問題研究センター) シンポジスト: 東園子(大阪大学大学院人間科学研究科/文化社会学・ジェンダー論) 堀あきこ(団体職員/マンガ・ジェンダー・セクシュアリティ・社会学) 守如子(関西大学社会学部/ジェンダー研究・社会学) (五十音順) コメンテイター: 秦美香子(神戸大学大学院国際文化学研究科異文化研究交流センター/ジェンダー研究・マンガ研究) 増田聡(大阪市立大学大学院文学研究科/音楽学・メディア論) (五十音順)

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    t-kawase 2010/09/12
    一応発表者の本(論文)は持ってるからあとで読もう。20年ほど前の『月刊アウト』の投稿欄に既に「やおいは現実のゲイに失礼」とあったのを思い出したよ。
  • 『ストーンオーシャン―ジョジョの奇妙な冒険 第6部』を読む - 濱野智史の個人ウェブサイト@hatena

    はじめに ユリイカ2007年11月臨時増刊号 総特集=荒木飛呂彦 鋼鉄の魂は走りつづける 出版社/メーカー: 青土社発売日: 2007/11/26メディア: ムック購入: 5人 クリック: 886回この商品を含むブログ (130件) を見る 大変いまさらな話題なのですが、『ユリイカ』の荒木飛呂彦特集(11月臨時増刊号)を年末に購入して読みました。そうしたらやっぱりジョジョを読み返したくなってしまって、年末年始からマンガ喫茶で読みふけっています(最近出た第4部のノベライズ版も購入したのですが、残念ながらまだ読めていません)。個人的には、ジャンプを読み始めた頃にちょうど始まったということもあり、「第4部」が一番好きなんですが、やはりラストの圧倒的な感じは「第6部」が抜群だと思っています。そこで唐突ではありますが、以前、第6部について個人的に書いてみた文章があるので、少し手を加えて、ここにアップ

    『ストーンオーシャン―ジョジョの奇妙な冒険 第6部』を読む - 濱野智史の個人ウェブサイト@hatena
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    t-kawase 2009/05/27
    今更ながらブクマ。やはりこの人は「知的腕力」があるよな。でも、ファイヤーエンブレムをやったことがないから、後半はそのまま鵜呑みにするしかないが。
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