宇宙航空研究開発機構(JAXA)は13日、はやぶさがカプセルを切り離した後、地上との交信を終える約25分前に撮影した地球の画像を公開した。はやぶさはこの後、大気圏で燃え尽きた。最後の仕事だ。 撮影時刻は午後10時2分(日本時間)。本体の底面にあるカメラが地球方向に向くよう姿勢を変更し撮影。そのデータを鹿児島県にある受信局に送信した。 写真左上には地球、右側には暗い宇宙空間が写っている。送信の最中に通信が途絶えたため、写真の下部は欠けている。【西川拓】
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