気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 米ゼネラルモーターズ(GM)が提訴した奇瑞汽車の「QQ」、ホンダの「CR-V」と外観がそっくりの双環汽車「S-RV」。 トヨタ自動車が提訴するとウワサされている長城汽車の「bB」のコピー車「酷熊」(クールベアー)。ごく最近ではBMWの「X5」を“真似た”とされる双環汽車の「CEO」…。 急速なモータリゼーションの道を歩む中国、世界第2位の自動車市場に成長し自動車のメージャーリーグに仲間入りしたが、中国のクルマといって思い浮かぶのは、残念ながら独自性のない商品ばかり。コピー車の例を挙げればきりがない。 「模倣して何が悪い」と開き直る しかし、なぜ新興の中国自動車メーカ、特に外資メーカーと提携関係にない「民族系」メーカーが既存の日本車や欧州車の模