Pythonを日本語で書く! 実行環境改造計画 トークンを追加し構文を変更して再ビルド、Python改造の流れをつかむ 2024.02.20
この数年、仕事に使っているパソコンは、モバイルノートと呼ばれるものばかりになった。自宅作業より出先で仕事をすることが多いのもあり、小型軽量で長時間バッテリー駆動するパソコンを選んでいるためだ。予備のバッテリーも常に2個用意しているので、実作業時間で15時間以上、AC電源なしの状況下で仕事ができる。 自称“オールタイムモバイラー”の筆者に、頭の痛い問題が1つあった。それはインターネット環境の確保だ。大病から復帰した昨年、巷(ちまた)ではすっかり利用者が増えていたイーモバイルを導入。インターネット接続は問題解決に向かいつつあるのだが、まだ完璧とは言えない。より快適な下り回線速度。そしてイーモバイルをはじめとするワイヤレスWANサービスでストレスの原因となっている、上り回線速度の向上を目指している。 今回、このテーマを取り上げた理由は、ようやく7.2Mbpsのイーモバイル端末を導入したのがきっか
NTTドコモが9月13日に発表したパソコン向けパケット定額プラン「定額データプランHIGH-SPEED」(関連記事)。携帯電話事業者で「全国網」を対象にパソコン向けの定額プランを導入するのは同社が初めて。ただ,サービス内容は中途半端なイメージがある。 料金にパンチ力なし,用途もメールやWebに制限 まずは料金。パソコン向けの定額プランは「全国網」という条件が付かなければ,既にイー・モバイルが提供済み。同社の「EMモバイルブロードバンド」はNTTドコモと同じHSDPA(下り最大3.6Mビット/秒,上り最大384kビット/秒)の規格を利用して月額5980円の使い放題(データプラン・いちねんの場合,契約形態によっては月額4980円)である(注1)。 これに対してNTTドコモの定額データプランHIGH-SPEEDは1カ月のデータ通信量に応じた2段階の定額制で,50万パケットまでは月額4200円の定
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