ネットワークサーバー開発の株式会社時雨堂(本社:東京都台東区、代表取締役社長:栁原 隆幸/以下、時雨堂)は、MQTT(Message Queueing Telemetry Transport)を利用したメッセージ配信を行うために必要な仲介サーバー(MQTTサーバー)がインターネット上で利用できるサービス「sango」を、8月29日に開始することを発表します。MQTTは、機械が互いに通信するM2M(Machine-to-Machine)や、家電や自動車などの「モノ」がインターネットを介して互いに情報をやり取りするIoT(Internet of Things)を実現するプロトコルです。このサービスにより、MQTTサーバーを自前で用意することなく、インターネット上で利用することが可能となります。 1. M2M、IoT時代におけるMQTTの必要性 MQTTは、M2MやIoTでの利用が想定されるセン