10日(米国時間)、OpenDSの初のメジャーバージョンであるOpenDS 1.0が公開された。OpenDS (Open Source Java LDAP Directory Service)はJavaで開発されたディレクトリサービスプロダクト。LDAPおよびDSMLをベースとしてサーバが実装されている。採用されているライセンスはCOMMON DEVELOPMENT AND DISTRIBUTION LICENSE (CDDL) Version 1.0。 OpenDSは大規模デプロイの問題を解決し、高性能で高い拡張性、簡単なデプロイ・管理・モニタリングを持ったディレクトリサービスを実現することを目指して開発がおこなわれている。 OpenDS 1.0は4337リビジョンから作成されたプロダクトだが、初の安定版リリースという位置づけになっている。Java Web Start経由でインストールも