WindowsやMac OSXなどのOSで見慣れているので、Webサイトの画面をタブで切り替えるようにするインタフェースを採用している所は多い。単純にリンクだけであれば難しいものではないだろう。 だが、JavaScriptを使って、画面遷移無しに切り替えて欲しいと言われたらどうしよう。一から作るか…いや、そんな必要はない。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはTabber、タブ切り替え式インタフェースを手軽に作成できるJavaScriptライブラリだ。 Tabberを使うとタブ切り替え機能が容易に実装できる。予めHTML内に各タブの内容を記述しておく方式はもちろん、Ajaxを使ってコンテンツを取得、表示する方式も選択できる。 選択状態をCookieに保存しておくことで、次回に見た際に同じタブから開始するサンプルもある。よく使うインタフェースだけに、こうして手軽に実装できるメリットは大