福岡に拠点を置き、通信型センサーデバイスを開発するスカイディスクは2日、超低消費電力通信技術「LoRaWAN」に準拠する、センサーデバイス、通信デバイス、分析クラウド、アプリをセットにしたソリューション「LoRa PoC スターターキット」の販売を開始、実証実験に参加してくれるパートナー企業の募集を始めた。 LoRaWAN は、低コスト・低消費電力に加え、長距離通信を実現することができるネットワーク通信技術だ。乾電池一個で数年間継続して利用でき、最大距離で10㎞程度の通信伝達に対応できることから、IoT 分野への適用が期待されている。 このスターターキットは、スカイディスクの脱着式センサー「SkyLogger」とデータ分析基盤「SkyAnalyzer」に LoRaWAN の技術を使った「Skydisc LoRa ゲートウェイ」で構成される。SkyLogger にはボディコアがあり、そこにつ
7月13日に行なわれたソラコムのプライベートイベント「SORACOM Conference “Discovery”」では、IoT向けの通信技術「LoRaWAN」に関するセッションが用意された。LoRaWANの技術概要はもちろん、ソラコムの戦略や実証実験の結果などが披露された興味深い内容だった。 低消費で長距離伝送が可能なLoRaWANの概要 IoT/M2Mの通信方式であるLoRaWANは免許を必要としない「LPWA(Low Power Wide Area)」の規格の1つになる。今年の4月、ソラコムはこのLoRaWANを促進するM2B通信企画への出資を発表。M2B通信企画はM2Bコミュニケーションに社名変更し、ソラコムと共にIoTのラストワンマイルとしてLoRaWANのビジネスを推進している。ソラコム代表取締役社長の玉川憲氏から紹介を受けたM2Bコミュニケーションズ代表取締役の田中雅人氏は、
ぷらっとホームの極小サイズIoTゲートウェイ 「OpenBlocks® IoT BX1」がソラコム社の「SORACOM Air」に対応 2015年9月30日、ぷらっとホーム株式会社(証券コード:東証二部6836、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木友康、以下ぷらっとホーム)は、極小サイズIoTゲートウェイ「OpenBlocks® IoT BX1」が株式会社ソラコム(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:玉川憲、以下ソラコム)の提供するデータ通信SIM「SORACOM Air」に対応した事を発表致しました。 ソラコムの「SORACOM Air」はIoTデバイス向けのデータ通信SIMで、NTTドコモのもつ広いカバーエリアのサポートはもちろん、IoTにおけるセンサーデータ等の小さなデータ通信に特化した料金プランや管理システムをもち、IoTの構築に最適なデータ通信SIMとなっております。 こ
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