品川産業支援交流施設「SHIP」では、オープンラウンジや3Dプリンタなどを備える試作工房が利用でき、ビジネスアイデアの相談も受けられる。大崎近郊の製造業と協力したモノづくりにチャレンジする機会も得られる。 品川区は2014年12月17日、モノづくり拠点である品川産業支援交流施設「SHIP」(ShinagawaIndustrial Platform)を2015年6月に開設すると発表した。同施設は品川区の産業支援機関である品川ビジネスクラブが運営する。エンジニアやデザイナーなど国内外のクリエイター、ベンチャー、中小・大手企業などが交流する場とする。場所は、大崎駅から徒歩5分の大崎ブライトコア C1棟の3・4階。「臨海都市品川」の象徴である「船」をイメージした名前だという。 同施設にはイベントホールやオフィス、オープンラウンジ、試作に取り組める工房などを備える。専任スタッフが常駐し、オープンラウ
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