富士通研究所は、映像を媒介とした新しい情報通信技術を開発しました。スマートフォンとテレビの間の手軽な通信手段として2013年度中の実用化を目指しています。 "現状、例えばテレビCMを見た後、CMに関連した情報を得たい場合、検索サイトでキーワード検索するのが主だと思いますが、こちらの技術は気になるCMにスマートフォンのカメラをかざすだけで情報にアクセスできます。" 可視光通信や電子透かし、QRコードで同じことができますが、それぞれ、特殊な受信装置が必要だったり、ノイズを映像に埋め込むために画質が劣化したり、画面にカメラを近づけないと読み取れないといった課題がありました。 今回開発した技術は、可視光通信と電子透かしの両方の特徴と利点を兼ね備えたことでこれらの課題を克服しています。 "人の目には分からないんですが、画面全体が明るくなったり暗くなったりしていて、それをスマートフォンのカメラが検知す
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く