2017年9月2日、廃校をリノベーションして作られた錦江町 まち・ひと・『MIRAI』創生協議会に10組ほどの親子が集まった。ミニ四駆を改造して、スマートフォンで操作できるラジコンカーを作るワークショップに参加するためだ。指導をするのは、DMM.make AKIBAから駆けつけた、ものづくりのプロフェッショナルたち。子どもたちが大いに楽しんだこのワークショップは、錦江町が進めるサテライトオフィス誘致事業のさらに先を見据えたものだった。 大人も子供も夢中になって作った、IoTミニ四駆 社員の働き方改革における『リモート勤務』や『テレワーク』として、田舎のサテライトオフィスを検討している企業が増えている。地方自治体においても、サテライトオフィスを新たな産業誘致と捉え、積極的に展開するところが少なくない。 こうした中、サテライトオフィスを積極的に活用し、企業が有するリソース(先端技術や人材)と過
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