中国のスマート機器メーカーでインターネットサービスを提供しているXiaomi(小米)は、スマートフォンだけでなくスマートホームやウェアラブルの開発も急いでいる。むしろ少し急ぎすぎているようで、中国市場の2つの分野で多くのスタートアップ企業の反感を買っているようだ。 先月Xiaomiがローンチした最初のアクティビティトラッカーは、他社製品と比べれば大幅に安い79元(約13米ドル)で販売されている。それは、Fitbit Flexの11分の1以下の価格だ。現地のフィットネスバンドメーカーは、Xiaomiが新進のビジネスを潰していると主張する。 また、報道によれば、スマートホームのWiFiソリューションを提供しているBroadlinkは、Xiaomiが一方的にパートナーシップを打ち切り、スマートソケットやリモートコントローラーなどの競合製品を自社で開発しているとも非難している。 Xiaomiは、同