5.0ではKubernetes監視やコードコントリビューター制度も――CEO基調講演 基調講演には、Zabbix 創設者兼CEO Alexei Vladishev氏が登壇。「Welcome to Zabbix Conference Japan 2019! ~Road to Zabbix 5.0に向けて~」と題し、最新版のZabbix 4.4と、次期LTS(Long-Term Support)であるZabbix 5.0の動向を解説した。 Vladishev氏は、オープンソースソフトウェア(OSS)の動向について振り返りながら「クラウドプロバイダーに対抗するために、OSSが制約のある独自のソリューションに舵を切るケースが出てきています。しかし私はOSSがもたらす自由の理念を信じています。Zabbixはこれからも“ユニバーサル”な真のOSSを追求していきます」と強調した。 ユニバーサルとは、一部
![Zabbix 5.0はKubernetes監視やZabbix Agent 2など――Zabbixでデータ収集ゲートウェイを構築した事例が登場したZabbix Conference Japan 2019](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3368746776444acc4d21fe3d123fd5babb9811a6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fait%2Farticles%2F1912%2F11%2Fcover_news004.jpg)