小池東京都知事が何度目かの屈服で、東京五輪仮設整備費問題が「もともとそうなっていた話に戻って」無事決着の巻。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:東京五輪 2017年05月12日07:00 3月までに決断⇒5月中に決断⇒「もういいやアイツ待たない」⇒「今決めました!」 ゴネ得ってのはわりとよく聞きます。ゴネてゴネてゴネると、一番最初の話よりちょっとくらいは相手の譲歩を引き出せるもの。あるんでしょう、ゴネ得。しかし、その真逆を行く人がいた。東京都知事・小池百合子氏。「とりあえず何でもゴネてみる」「ゴネるアテクシかっこいぃ!」というゴネ得狙いの政治スタイルで颯爽と都政に取り組んだ小池氏は、潮目が変わったことに気づいているでしょうか。ゴネ損トレンドに突入していることに。 11日、東京都の小池知事は懸案となっていた2020年東京五輪の都外会場の仮設整備費について都が全額負担するこ