【DDT】1.27 新木場~まっする1~ 多幸感溢れる人生劇場!プロレス界のグレーゾーン撤廃のチーム制!渡瀬瑞基が芸人プライドを懸けた漫才勝負『まっする1GP2020』 多幸感溢れるプロレス興行が好きだ。大好きだ! 鍛え上げられたレスラーが激しく身体をぶつけ合い、己の肉体とプライドを極限まで比べ合うアスリートな試合も勿論素晴らしい。しかしながらレスラー本人の背景を映し出し、その人生、生き様をありありとリング上に投影し、さらけ出し、そこに涙がにじむような人生劇場のプロレスもある。私はそんな多幸感溢れる大会の大ファンである。 2019年度でいえば、そんな多幸感溢れる興行の個人的ベストスリーはマッスルマニアin両国、ぽちゃじょin新木場、米山香織20周年ゴキゲンマニアin後楽園の3本であった。そんな人間味が滲み出す大会の1つ、マッスルマニアの続編である『まっする』が27日、東京・新木場1stRI