著者の鈴木康之さんは40年にわたって広告界でコピーライターとして活躍し、現在は日経産業新聞広告賞などの審査委員もしている。生粋のコピーライターだ。 文章の書き方系の本は何冊か読んだけど、この本が一番面白かった、かつ勉強になった。 目次 はじめに 文章への入り口 - 文章は書くものではない読んでもらうものである 第1部 話の中身?読む人のために、自分のためにソントクで書く 第2部 表現の方法?気持ちで書けばちゃんと伝わる 第3部 話の見つけ方?書き上手になろうと思うな聞き上手になれ 第4部 発想の方法?人と同じことを思い人と違うことを考えよ 第5部 基本は説明力?モノ、コト、ココロ万事、説明の世の中 第6部 勉強の方法?いい文章は幕の内弁当のようである 目次の最初の部分。 はじめに 文章への入り口 - 文章は書くものではない読んでもらうものである なるほど。目次の時点ですでにツカミはOK。そ