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技術と演劇に関するtabletalkのブックマーク (2)

  • 宗教の営業「手相を勉強しています」 - オム来襲

    仕事は七時には終わる。しかし仕事の終わったその後があまりに暇である。だから、最近よく駅前で手相を見てもらう。「手相の勉強してるんですが…」というやつである。あれは宗教だよ、とよく人は云うが、実際のところを知りたくて何度もトライしている。 宗教の勧誘は好きだ。以前、創価学会の友人に勧誘されたときは、久雅美に握手され「これから一緒にがんばっていこう」と勉強を誓い合うところまで行った。地域集会にも参加した。貴重な創価学会世界大会の中継映像を大勢の学会員たちと一緒に会館で見たこともある。「今度こそ、われらが敵(日蓮正宗)の息の根を止めようではないか!」という壇上のアジテーションに、一万人が大歓声を贈っていた。少し心が動いた。 仕事を始めてから既に三回、僕は駅前で手相を見てもらった。一回目は仕事を始めたばかりということもあって、僕自身とてもテンションが高く、一通り手相を見てもらっただけで全く勧誘に

  • 演劇は道具だ - 閑人手帖

    宮沢章夫(理論社,2006年) 評価:☆☆☆★ - 170ページ,上下に空白をたっぷりとったレイアウト,かなり大きめの活字. 漢字にはルビが振ってあるので小学生でも読もうと思えば読むことができる.平易な表現で書かれているのでもしかすると内容の理解もかなりの程度まで可能かもしれない. 演劇ワークショップの際の原稿に手を加えたもののようだ.「みる」「すう,はく」「ふれる」「たつ」という基的な演劇的動作についての考察を,簡単な作業を通じて深めていくという内容.具体的で手っ取り早い技術論ではなく,演劇的模倣の質について考えるきっかけを与えるというのを主眼に置いたワークショップを著者は提示しようとしている.「ふれる」の章で紹介されていた3つの「自己紹介ゲーム」は,授業の実践の中でも応用できそうである. 一般的な「自己紹介」がつまらない(たとえ必要であったとしても)のは,各人の「ふれる」ところが,

    演劇は道具だ - 閑人手帖
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