デビッド・アレン(David Allen)氏が提唱する、生産性向上のための仕事術「GTD」(Getting Thing Done)から生まれた「2分ルール」をご存知ですか。2分以内でできるタスクなら、その場でやってしまおうというものです(もちろん、ほかにもっと優先順位の高いタスクがある場合は別ですよ)。 ウェブサービス「Buffer」の公式ブログで、James Clear氏はこのルールの応用編を提唱しています。新しい習慣を取り入れる時は、2分でできる分量まで小分けにして目標を設定し、いつでもやってみられるようにすると良い、というものです。ライフハッカーでは以前にも、アレン氏のGTDのテクニックのひとつであるウィークリー・レビューとの絡みで、2分ルールを紹介しています。ToDoリストや仕事の経過を確認している際に、2分以内でできるタスクを見つけたら、リストに書き加えるまでもなく片づけてしまう
