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WebMに関するtackn-kのブックマーク (4)

  • グーグル、VP8ハードウェアエンコーダ「Anthill」を発表

    Googleは米国時間3月14日、ビデオ技術「WebM」をウェブに組み込むという同社の計画における主要な弱点に対処するため、ハードウェアへの実装を目的としたバージョンの「VP8」動画エンコーダをリリースした。 WebMプロジェクトエンジニアリングマネージャーであるAki Kuusela氏はブログ投稿で、VP8のハードウェア実装は「H1」と呼ばれているが、今回の製品は「Anthill」と命名されたと述べた。Anthillは、プロセッサが実際に命令を実行する方法に近い非常に低レベルの記述であるレジスタ転送言語(RTL)の形式が採用され、ロイヤルティフリーで使用できる。 Kuusela氏は次のように述べている。「このH1ハードウェアエンコーダは、非常に低い電力消費で高品位の動画処理を実行でき、CPUの計算処理をほとんど使用しない。H1エンコーダは、VP8ビデオエンコーディングのプロセス全体をホ

    グーグル、VP8ハードウェアエンコーダ「Anthill」を発表
  • グーグル、動画コーデック「VP8」の新版「Bali」を発表--次期版の計画も明らかに

    Googleは、自らが開発しているウェブ向け動画エンコーディング技術「VP8」について、動画エンコーディング機能を強化した新バージョンをリリースするとともに、次四半期をめどにさらなる改良を加えた次期バージョンを発表する予定を明らかにした。 Googleは米国時間3月8日、VP8の「Bali」バージョンを公開するとともに、次期バージョンの「Cayuga」についても、2011年第2四半期の後半にリリースする計画を発表した。Googleによれば、動画のエンコードおよびデコード方法を定義するVP8技術そのものは、Baliにおいても変化がないが、2010年11月に「Aylesbury」の名で公開された以前のVP8よりも性能が向上しているという。 x86プロセッサを搭載したコンピュータでVP8の画質設定を最高レベルにして動画をエンコーディングした場合、「Baliの動作速度は最初のバージョンと比較して4

    グーグル、動画コーデック「VP8」の新版「Bali」を発表--次期版の計画も明らかに
  • 「Google、H.264サポート中止」の背景を探る (1/3)

    Googleは1月12日(現地時間)、同社ChromeブラウザーにおけるH.264コーデックのサポートを将来的に中止することを発表した。稿では、この発表の背景について探っていく。Web業界で今まさに何が起こっているのか、これまでの経緯を含めた流れが追えるはずだ。 「HTML5」の台頭と「WebM」登場までを振り返る 現在、ウェブブラウザーを開発する大手各社は「HTML5」と呼ばれるWeb技術の次世代標準サポートに向けてブラウザー製品の改良を続けているが、このHTML5仕様の中で動画再生を可能にする「<video>」タグと呼ばれるものが存在する。 Webサイトでの動画コンテンツの再生は、多くの場合FlashやSilverlightといったプラグインが仲介することで実現されているが、HTML5の世代ではプラグインが不要になり、ウェブブラウザーのみで再生可能となる。だが、HTML5での動画再

    「Google、H.264サポート中止」の背景を探る (1/3)
  • グーグルの「H.264」サポート打ち切り--決定の背景と反響

    (編集部注:こちらは、1月12日に公開の「グーグル、「Chrome」での「H.264」サポートを打ち切りへ」に、オリジナル英文記事中にある未翻訳部分を追加し、一部を再編集して公開しています) Googleはちょうど、ウェブのコーデック戦争で一斉攻撃を仕掛けたところだ。 独自のビデオエンコーディング技術「WebM」で市場に参入しているGoogleは、米国時間1月11日、「Google Chrome」でコーデック「H.264」のビルトインサポートを中止する計画を発表した。「H.264」はWebMと競合し、広く利用されているコーデックで、AppleMicrosoftが支持している。GoogleはH.264のサポートを打ち切ったことで、Mozilla FoundationやOperaなど、基的なウェブ技術が特許の制約を受けないことを強く望むブラウザメーカーの立場を明確に支持することになる。 「

    グーグルの「H.264」サポート打ち切り--決定の背景と反響
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