HTML5では、「オフラインWebアプリケーション」のための機能がいろいろと用意されています。本来、サーバーにアクセスしてさまざまな動きをするものを、オフラインで、ローカル環境でも動くようにするための仕組みが考えられているのです。 中でも非常に重要となるのが「データベース機能」でしょう。HTML5では、SQL言語によってアクセスできるデータベースを内蔵するようになります。通常、SQLというのはデータベースサーバーというのを立てて、これにアクセスするような仕組みになっているのですが、HTML5の場合は内部にデータベースをもっていて直接ファイルにアクセスするようなシンプルなものです。 現在、こうした(データベースサーバーを必要としない)SQLデータベースとしては「SQLite」というものが広く使われており、HTML5に対応しつつあるWebデータベースも多くはこれを利用しているようです。ただ、仕
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