前回はLM317を使った可変電圧電源ユニットを製作したが、今回はいよいよ「みるきぃ・マウス」の完成だ! タミヤの「楽しい工作シリーズ」がいかに実用的で便利なパーツかが身にしみて分かるだろう。っていうか、ダンボールロボットとか作りたくなってきた(笑)。そして前々回に製作した「みるきぃCAT」と合わせると、両手フリーでエ●ゲー三昧の「みるきぃ・ソーセージ」システム完成である! じゃぁ、さっそく工作室に集合だ! マウスをバラして、切ってくっ付けて! まずはシステムのコアとなるボール式マウスの改造である。ボール式なんて、アキバ界隈のジャンク箱にデフォルトで入っている(動くかどうかは知らないが……)。しかーし!筆者は290円で新品のマウスを見つけた! その名も「秋葉達人」。この価格なら心置きなく改造できるので買ってきた。
いや~、年末恒例のNHK「高専ロボコン」は燃えました!(原稿執筆時は年末なのだっ!) ロボコン初のロボット vs ロボットの戦いだけに、電源制御ユニットのキャパをオーバーして、本当に燃えるロボットが続出! 戦ってる本人たちは青いけど、見てるこちらは楽しいモンです! そして毎度のことながら、あの番組を見てると工作の虫がうずくこと、うずくこと! そんなアナタにお届けしたい、両手フリーエ○ゲー専用デバイス「みるきぃ・ソーセージ」でございます。 前回は、エ○ゲーを操作するのに必要となる、[Shift][Ctrl][Space]キーをフットスイッチで操作する「みるきぃ・CAT」を製作。あまりのバカさ加減に、あきれていただいたかと思う。 さて今回は、「みるきぃ・CAT」と対をなす入力デバイス「みるきぃ・マウス」の製作に取り掛かりたい。要は足でマウスを操作しようって話である。 しかしパソドックにしちゃぁ
ついにこの日がやってきた! 禁断のエ●ゲー入力デバイス「みるきぃ・ソーセージ」である。ネーミングセンスの悪さは、筆者のせいじゃないぞ! 編集担当のリビドー溢れる脳からドロリと垂れた賜物である。なんでも“これを使うと魚肉ソーセージが、みるきぃになるっ!”デバイスらしいんだが、筆者にはサッパリ意味が分からない。 設計段階では、シリコン製の例のアレに方向検出機能を盛り込んで、まさにジョイ!スティック! ん? ジョイ・ミート・スティック!? あまつさえ“振動と締めのフォースフィードバックをすると、スティックが重くなる”などの案があったが、 写真を掲載できないじゃんっ! ということに気づき、こんなデバイスに落ち着いた。それ以上に萎え萎えでは使用不可能という致命的な問題を抱えているのだ――こんな打ち合わせをしている、筆者と編集者は、本当にバカだと、もう一人の自分が気づいちまったよ! さてパソドックとし
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