次のLinux ext3編とで前後編。 iSCSI経由でマウントしたドライブのサイズを変更して使うというお話。 ZFSでiSCSIターゲット ZFS上にZFSボリュームと呼ばれる容量制限付きのボリュームを作成し、"shareiscsiプロパティ"をonにするとiSCSIターゲットとして利用できる。 お手軽高パフォーマンスで重宝するのだが、折角容量可変のZFSを固定容量で使っている気がして、少々もったいないと思っていた。 しかしそれが認識間違いだったのに気づいた、いくらでもサイズ変更出来てしまう。 iSCSIターゲット中のZFSボリュームをサイズ変更 ZFSボリュームは一応普通のZFSファイルシステムとは扱いが違い、独自のプロパティを色々もっているうえOSにマウントされないためzfsコマンド以外では通常見えない。 "zfs list"で見るとちゃんと予約したサイズを確保しているの