女性特有の悩みを抱えながら働く人は多くいます。 「重要な業務の日に生理が来て、思うような仕事ができない」 「生理痛が重くて、会社に行くのが辛い」 この記事の写真は10枚 そんな「生理」にまつわる悩みを軽減するため「低用量ピル」の購入サポートを制度化した会社があります。制度の導入から1年。実際に、どんな効果が出ているのか取材しました。 (テレビ朝日デジタルニュース部 大見謝華奈子) ■服用した約8割の女性「仕事のパフォーマンスが向上した」「すごくモチベーションが高い女性社員がたくさんいるのに、もし月経によって実力を発揮できていないのであれば、それはもったいないことだと思いますね」 そう話すのは、ドン・キホーテなどを運営する、パン・パシフィック・インターナショナル・ホールディングス(以下、PPIH)の二宮仁美取締役です。PPIHは去年3月、45歳以下の女性社員と社員の女性ライフパートナーを対象
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