マイクロソフトは11月2日、最新版ウェブブラウザの「Windows Internet Explorer 7 for Windows XP」(IE7)の日本語版を正式にリリースした。セキュリティの強化や「タブブラウザ」など使いやすさを向上させたもの。 IE7は同日より、マイクロソフトのIE7専用サイトからダウンロード提供を開始。米国ではすでに、10月19日から正式版がリリースされている。 セキュリティの強化では偽装URLへのアクセスを防ぐ「フィッシングフィルタ」、閲覧しているサイトの情報表示、ワンクリックでの閲覧履歴削除などができるようになった。 使いやすさの向上においては、ブラウザ上のタブで複数サイトを管理・閲覧できるタブブラウザのほか、複数サイトを縮小画像で一覧できる機能やサイズを自動調整する印刷機能、リアルタイムでお気に入りのサイトの情報更新を確認できるRSSリーダーを実装した。また、
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