現実の社会には100%悪者もいないし,正義のヒーローもいない。 「正義は必ずある」「信賞必罰である」という「正当社会信念」の強い人ほど少数者への差別,弱者への不理解,政治や社会への不信と不参加などの傾向が強い,という研究がある。 by 渡邊芳之 続きを読む
![渡邊芳之先生ynabe39の「少数者への差別,弱者への不理解,政治や社会への不信と不参加などの傾向」って,まさにネットの匿名社会そのものである。](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/cbb650f624408f3be9f303fdca1e70f51dbb1d03/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.togetter.com%2Fogp2%2Fc9839f9b87a9a97aabd85dbcd9a4c42a-1200x630.png)
現実の社会には100%悪者もいないし,正義のヒーローもいない。 「正義は必ずある」「信賞必罰である」という「正当社会信念」の強い人ほど少数者への差別,弱者への不理解,政治や社会への不信と不参加などの傾向が強い,という研究がある。 by 渡邊芳之 続きを読む
海上保安庁の保安官が、逮捕されないという事が決定しました。 この事件に関してみなさんはどう考えているでしょうか? この事件は ・情報セキュリティという観点 ・法的な観点 ・組織論的な観点 の3つの視点で考えていく必要があるでしょう。 私は、組織論的な観点から、この事件を考えてみました。 よく街頭のインタビューの中で、「組織の中の人間なんだから、あのような行為はマズイ」という人が大勢いました。 読売新聞にも以下のような記事がありました。組織の統制取れなくなる…海保「見送り」に驚き 「主任航海士を擁護する声もあるが、もし刑事罰に問えないようなことになれば、組織として統制が取れなくなる」と話した。一方、主任航海士が所属する神戸 海上保安部(神戸市)の職員の一人は「検察や警察の判断は妥当だが、本人への処分は必要だ。それが組織というものだ」と漏らした。 こんなコメントが載っています。 私は、このよう
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