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考察と人生に関するtaishitaのブックマーク (2)

  • 最終講義と、パーティのお礼 - 内田樹の研究室

    1月22日最終講義。 21年間勤めた神戸女学院大学へのお別れと、感謝のご挨拶をする。 別に「講義」というほど肩肘張ったものではないのだけれど、それを聴くために、わざわざ遠方から岡田山まで来てくださっている人がいるので、ある程度はまとまりのある話をしなければいけない。 愛神愛隣、リベラルアーツ、ヴォーリズの学舎 という三題噺をすることに前夜明け方ベッドの中で決める。 リベラルアーツとヴォーリズについては、これまでも何度も書いてきたことなので、もうここでは繰り返さない(いちばん最近のヴォーリズ論は今月号の『新潮45』に「死者からの贈与」のみごとな事例として取り上げたので、お時間のあるかたはどうぞご覧ください)。 愛神愛隣について。 「愛神愛隣」は学の学院標語であり、出典はマタイによる福音書の22章34節から40節。 律法の中でどの掟がもっともたいせつかというパリサイ派の律法学者の問いにイエス

    taishita
    taishita 2011/01/26
    "神を信じるものだけが、神の不在に耐えることができる。成人の信仰とはそのようなものである。"興味深い言葉、宗教・信仰とは何かを考えるヒント
  • 生身の弱さについて - 内田樹の研究室

    平川くんと新春の「たぶん月刊話半分」の収録を久が原の平川くんの家で行う。 平川くんのご実家を訊ねるのは40年ぶりくらいである。 久が原の街のたたずまいは昔とほとんど変わっていない。 子供の頃は、21世紀になるころはエアカーに乗って、銀色の宇宙服着て、宇宙ステーションみたいな学校に通うようになると信じていたけれど、ぜんぜんそんなふうにはならなかったね、とふたりで歩きながらぼそぼそ話す。 90年代のバブルの頃、街の様子ががらりと変わりそうになったけれど、それも一時のことだった。 人間は「ヒューマン•スケール」からはなかなか抜け出せないものだ。 生活の惰性というのは侮れないね、という話をして、頷き合う。 ラジオの主題はイデオロギーと生活感覚の癒合と乖離について。 空理空論のイデオロギーは危険なものだけれど、日人の場合は、それを生活実感が覆してしまう。 「百日の説教、屁一つ」である。 いくら大義

    taishita
    taishita 2011/01/14
    ある意味最強の槍or盾?どっちでもない何か、何だろう<弱さは武器にはならない。けれども、最終的に人間性を基礎づけるのは、その脆弱性なのだと私は思う。
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