葛城古道の道中にある九品寺。 九品寺の千体石仏。 本堂の裏山に佇む1,600~1,700体の石仏群。 圧巻の光景です。 南北朝時代に兵の慰霊のために造られた千体石仏。 異空間~本堂前とはまた違った空気が流れます。 九品寺は行基が創建したお寺です。近鉄奈良駅前の噴水広場におられる行基菩薩様・・・。 創建から時を経て、空海が中興したと伝えられる浄土宗の古寺。 九品の意味を解説 葛城古道の地図を見ると、六地蔵石仏、駒形大重神社、葛城一言主神社などの名所が連なっています。 駒形大重(こまがたおおしげ)神社から南へ5分ほど歩くと、九品寺の駐車場が見えて参ります。 九品寺界隈から東の眼下に広がる大和盆地の風景は実に見事です。 特に大和三山の一角、畝傍山のお姿には感動すら覚えてしまいます・・・。 葛城古道のことを”西の山の辺の道”と称したりしますが、なるほど納得のいくハイキングが満喫できます。 ところで