良品計画の決算でよかった点 まず今回の決算でのポジティブポイントをまとめていきます。17期連続増収 なんといっても売上増加を達成している点は評価できます。 特に、増税や東アジアの政情不安なので顧客の購買力自体は下がっていてもおかしくない中での増収はさすがです。 営業収益の成長率はほぼ予想通りの前期比107.1%となりました。 食品カテゴリーが強い 最近の良品計画の強みは食品カテゴリの強さにあると言えます。 冷凍食品や低糖質シリーズが新たに販売開始しましたが、これも食品カテゴリの強さを受けてのことです。 19年度の第4クォーターには売上前期比126.5%を達成しています。 順調な伸びですね。コストカットが進んでいる ここのところ良品計画の課題としてよく挙げられるのが利益率の改善です。 今回の決算ではそのための努力も垣間見ることができました。 代表的なのは店舗人員の適正化ですね。 一人当たりの
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