10 を底とする対数をlog10 と表すとすると、 log10 10 = 1 log10 100 = 2 となります。 つまり、10以上100未満の数のlog10 を取ると、1以上2未満の数になるわけです。 いまある数Xのlog10 を取ったとすると ある数Xを10進で表した時の桁数:D=[log10 X]+1 ([ ]は、ガウス記号、小数を切り捨てると思ってください) になります。 同じように 2 を底とする対数をlog2 と表すとすると、 ある数Xを2進で表した時の桁数:B=[log2 X]+1 となります。 具体例としてXが100だとすると、 10進表示の桁数は、3で 2進表示の桁数は、 B=[log2 100]+1 =[6.6438561897747246957406388589788]+1 =7 ちなみに 100(10):1100100(2) 逆に、log2 X がちょうど整数に