「かたちあるもの」を作っている世代と、「かたちなきもの」を作る次世代へ。私はまた丁度この両方に関わっている世代なんだろうか。デジタルであるからこそ「かたちなきもの」と言う事に気持ち悪さを感じるかと言ったら、私としては特に無い。 「もの」としては現実には存在しなくても、仮想空間に「それ」があるという実感があるから。 実感と書いたが、私としては一番これが近いと思う。私の中ではそういう実感があって、ネットで見る色々な文章や情報は、特に違和感も気持ち悪さも感じない。ただ、元々本好きでずっと本を読んでいたので、ページをめくるといったような「かたちあるもの」だからこそ出来る事が出来ないというのは寂しい訳だが。 寝転がって本を読んだりとかね。しかしそれも携帯で文字だけを読むといった事であれば、寝転がって出来る訳で。もっとそれらのシステムが発展したら、「かたちなきもの」はその機器を使って見るようになり「か
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