パヤオ「この顔はよくないですね」 古屋「……」 パヤオ「アニメの典型的な顔。本気で人間を描こうとしていない」 古屋「……」 パヤオ「作品の全否定になりますよ?(語気を荒げる)」 古屋「あっ……」 (原画に描かれた、一瞬だけ横切る鳥を指して) パヤオ「これ……鳥を描こうと努力してないと思いますね」 古屋「はぁ……」 パヤオ「なんか態度がブレてると思いますね やっぱり描けないものは努力して描かなきゃだめだから 自分が描けるものに引きずり込んじゃだめですよ……これじゃ飛ばないですよ(鳥は)」 古屋「はい……」 下手な人ほどイメージを記号化して描きます。 上手な人は「本物はどうなっているのか?」と一度本物を見てから描きます。 この違いが上手い人はどんどん上手くなり、下手な人は下手なままにとどまる差となります。 何かを求めるなら継続するしかありません。到達するべき目標を決めたら、そこにたどり着くため
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