野村総合研究所(東京都千代田区)は、平成24年度のインターネットビジネス市場が19年度の2.1倍の10兆円にまで成長するという市場予測をまとめた。 予測では、ネットビジネス市場はパソコンよりも携帯電話向けの割合を高めながら、全体として順調に拡大する。なかでも、携帯電話向けEC(電子商取引)の占める比率は、19年度の14%から約20%にまで拡大し、2兆円を突破するという。 ブログ・SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)市場は、年平均31.7%で成長する。24年度末にブログサイト数は約2200万サイト、SNS登録者数は約4900万登録まで拡大。特にSNSは、携帯電話向けサイトの充実や動画投稿サイト、ECサイトの連携によって拡大するという。 オンライン決済市場はEC市場の拡大にあわせ、19年度比2.2倍の3924億円へと拡大する。このうち、携帯電話向けECにおける決済市場は急拡大し、同
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