ファンタジア文庫から久しぶりの新作です。 今回、ちょうどデビュー10周年ということで細音の意識の中でも原点回帰というか、懐かしい気持ちで新しい物語を書くことが出来ました。 2017年5月20日(土) 『キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦』 刊行です。 (画像クリックで公式サイトへ) 敵対する主人公剣士と魔女ヒロイン。 「星霊」と呼ばれる未知のエネルギーをめぐって対立する世界二大国の、その切り札である剣士と魔女が戦場で出会い、戦いながらも少しずつ変化が起きていく。そんな物語です。 今回、ヒロイン側の心情描写にもすごく力を入れていて…そういう意味では、デビュー作『黄昏色の詠使い』や『氷結鏡界のエデン』にも通じるのかな。書いていて懐かしくなりました。 細音の中で一番古く、そして一番新しい物語として、いいものに仕上げることができたかなと。 5月20日(土)、どうか本屋さんで手にとって頂
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