Red Hat Linuxには、キックスタートというインストール方法がある。それを利用すると、Red Hat Linuxを完全に自動でインストールできる。たくさんのPCにインストールする場合や評価などで繰り返しインストールする場合などは、キックスタートを使うと便利だ。ここでは、Red Hat Linux 8.0のインストールCD-ROMからシステムを起動して、フロッピーディスクに保存したキックスタート設定ファイルによってインストールを行う例を紹介する。 キックスタートは、あらかじめ作成しておいたキックスタート設定ファイルの内容に従ってインストールを行う。従って、最初にキックスタート用の設定ファイルを作成する。作成するためのツールが「キックスタート設定ツール」だ。 Red Hat Linux 8.0でキックスタート設定ツールを起動するには、メニューの[システムツール]-[キックスタート設定]
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く