10月11日、北朝鮮の李容浩外相(写真)は、トランプ米大統領が北朝鮮との「戦争の導火線に火をつけた」とし、米国は「砲火」を浴びせられるとけん制した。NYで9月撮影(2017年 ロイター/Shannon Stapleton) [モスクワ 11日 ロイター] - 北朝鮮の李容浩外相は、トランプ米大統領が北朝鮮との「戦争の導火線に火をつけた」とし、米国は「砲火」を浴びせられるとけん制した。ロシアのタス通信が11日報じた。 李外相は、北朝鮮の核プログラムは同地域の平和と安全を保証するもので、協議する問題ではないと強調。同時に「トランプ氏が国連で行った好戦的かつ常軌を逸した発言は、北朝鮮に対する戦争の導火線に火をつけたと言えるだろう」とし、「われわれは言葉ではなく、砲火を浴びせることによってとどめを刺す必要がある」と語った。
アイテム 1 の 2 9月26日、北朝鮮は朝鮮半島周辺を飛行する米爆撃機を撃墜すると威嚇している。ただ軍事専門家によると、大半の対空装備が冷戦時代の旧式なシステムであることを考えれば、強気の言い回しとは裏腹に実行は難しそうだ。写真中央の2機は、東シナ海上空で自衛隊機を演習を行う米空軍の爆撃機。9日提供写真(2017年 ロイター/Air Staff Office of the Defense Ministry of Japan/HANDOUT via REUTERS) [1/2] 9月26日、北朝鮮は朝鮮半島周辺を飛行する米爆撃機を撃墜すると威嚇している。ただ軍事専門家によると、大半の対空装備が冷戦時代の旧式なシステムであることを考えれば、強気の言い回しとは裏腹に実行は難しそうだ。写真中央の2機は、東シナ海上空で自衛隊機を演習を行う米空軍の爆撃機。9日提供写真(2017年 ロイター/Air
外務省は昨日(4月11日)、核実験や弾道ミサイルの発射を繰り返す北朝鮮が新たな段階の脅威に入ったとして、隣国の韓国への渡航者などを対象に、朝鮮半島情勢に注意するよう呼びかけるスポット情報を発表しました。 ■韓国:韓国に滞在・渡航される方へのお知らせ~情報への注意と「たびレジ」・在留届についてのお願い~(外務省海外安全ホームページ) http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C074.html 「第3次世界大戦はすでに始まっている」と一部でいわれるように、米ロの緊張も再び高まっています。 考えたくはありませんが、日本に再び核が落とされた場合、私たちはどのように行動しなければいけないのでしょうか。 ■「2016年の北朝鮮によるミサイル発射について」(防衛省HPより) http://www.mod.go.jp/j/approach/surro
トランプと金正恩、どちらが引き金を引くかは不明だ。だが、このチキンレースが終わるときに、日本が「戦場」になることは間違いない。今、日本人が聞いたことのない半鐘が鳴りはじめている。 三沢、横須賀、そして東京 「日本では、北朝鮮による攻撃のもっともありえる標的は東京だ。3500万もの人口を抱える政治・商業の中心地である」――ニューヨーク・タイムズ紙(8月9日付) 「金正恩が(爆撃に)関心を寄せる場所に、東京近郊の3つの在日米軍基地(横田、横須賀、座間)がある。ここを叩けば東京を壊滅させられる」――ワシントン・ポスト紙(7月25日付) 米主要紙は、北朝鮮によるミサイル攻撃のターゲットとして、「日本」を具体的に名指しし始めている。もはや、空想の世界ではないのだ。 米朝戦争は、明日にも始まる可能性がある。豪政府系の戦略政策研究所上級アナリストのマルコム・デービス氏が言う。 「北朝鮮からグアム沖にミサ
8月19日、空調の効いた韓国の地下バンカーや軍事基地で、戦車ではなくパソコンのキーボードを使って行われる米韓合同軍事演習について、北朝鮮は戦争の予行演習だと非難している。写真は2010年11月、米韓合同演習に参加した米空母ジョージ・ワシントンの艦内(2017年 ロイター) 空調の効いた韓国の地下バンカーや軍事基地で、戦車ではなくパソコンのキーボードを使って行われる米韓合同軍事演習について、北朝鮮は戦争の予行演習だと非難している。 8月21日から31日に実施される米韓両軍の演習では、核能力を備えた北朝鮮との戦争という思いもよらない事態に備えるためのコンピューター・シミュレーションが実施される。 演習の詳細は厳重な機密事項だが、国際的孤立を深める北朝鮮との軍事衝突を想定している。米国側は、その内容を「防衛的な性質」と説明するが、北朝鮮国営メディアは「表面的な誤魔化しだ」と反発している。 「演習
北朝鮮による弾道ミサイルの試験発射が繰り返し行われ、日本を飛び越える軌道でグアムに4発を打ち込むなどと挑発が続いている。米国のトランプ大統領も強い口調でこれに応え、ほとんど宣戦布告の最終段階かという様相だ。 ではもし米朝が開戦し、東京にも北朝鮮のミサイルが飛んできたら、自衛隊の最高指揮官である内閣総理大臣は、どこへ避難するのだろう? 東京・市ヶ谷に建つ防衛省庁舎だろうか。あるいは首都直下地震などの巨大災害時に政府が移転する先として有名な、立川だろうか。もちろん、それらの可能性はあるが、実は自衛隊には少なくともあと1ヵ所、世間では知られていない「秘密基地」が存在するという。 今回は「国益を損なわない範囲で」という条件付きで、この秘密基地について情報を提供してくれた、防衛省・自衛隊取材を長年続けてきた軍事ジャーナリストの話を元に、その秘密基地の様子をお伝えしよう。 地下にあっても機能は低下する
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