「Yahoo!Japan」の検索サービスが10月3日、従来のカテゴリ検索主体から、Yahoo Search Technology(YST)を活用したロボット検索主体に切り替わった。同社は今後、検索技術とソーシャルネットワーキング技術を組み合わせ、ユーザーごとに最適な検索結果を得られるサービスを構築していく方針だ。 Yahoo!Japanの検索は従来、入力キーワードに関連するYahoo!カテゴリやサービス、登録サイトをすべて表示した後、キーワード広告とロボット検索結果を表示していた。 新サービスでは、Yahoo!カテゴリやサービス、登録サイトの表示をコンパクト化し、ロボット検索の結果にすぐに行き着けるようにした。入力キーワードに関連するキーワードを表示する機能も装備。ぺージ上部に表示していたバナー広告は撤去し、キーワード広告に一本化した。タブを切り替えれば、従来のカテゴリ検索の結果も表示でき
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