ベネッセは2009年5月21日、小中高校正のICT(情報・通信に関連する技術、Information and Communication Technology)に関する調査結果【子どものICT利用実態調査】を公開した。その調査結果によると、中学生の6割強、高校生の8割が、携帯電話について「いつでも必要な情報を調べることができて便利」と考えていることが明らかになった。中高生も携帯電話を「情報端末」として認識していることの表れといえる。一方で携帯電話に依存する傾向もいくつかの回答項目で見られ、良い事ばかりではないことがうかがえる。 今調査は2008年9月から11月にかけて行われたもので、調査対象は小学4年生から高校2年生まで、有効回答数は計1万0267人。調査方法は学校を通しての質問紙による自記式調査。なお今回の調査結果項目は「自分専用・家族と一緒に使う携帯電話を持っている」人のみを対象とし、
スマートフォンなどの新デバイスの利用状況や、SNSに代表される新しいWEBサービスの利用状況を把握することを通じて学生募集戦略の参考データを得るために、全国の高校生を対象に調査を行っています。 高校生のWEB利用状況の実態把握調査 2014 高校生のスマートフォン所有率82.2%、3年間で5.5倍に! 約6割がスマホで勉強=「スマ勉」がトレンドに ■スマートフォン所有率は82.2%、3年間で5.5倍に。 82.2%の高校生がスマートフォンを所有しています。 所有率は2011年調査の5.5倍(2011年14.9%→2012年39.0%→2013年55.0%→2014年82.2%)となり、大多数の高校生がスマートフォンを所有する結果となりました。 ■高校生の約6割がスマートフォンで勉強=「スマ勉」を実施。 スマートフォンの利用目的として「アプリの利用」「調べもの・情報収集」「コミュニティサイト
By Shinichi Higashi いまや、スマートフォン・携帯電話・タブレットといった携帯情報端末の数は日本国内だけで見ても総人口よりも多いほど。その中で、スマートフォンの普及率は2013年第1四半期時点で25%となっていますが、高校生に限ると普及率は55%に達していることが、リクルートの調査で判明しています。 高校生のWEB利用状況の実態把握調査 : 調査報告 : リクルート進学総研 調査は2013年6月28日から7月1日の間に、全国の高校生800人を対象としてインターネット上で実施されたもの。調査の結果、スマートフォンの保有率は調査が始まった2011年には14.9%でしたが、2013年にはその3.7倍の55.0%に伸びていました。一方、スマートフォンではない携帯電話(フィーチャーフォン)の所有率は46.4%で、初めてシェアが逆転しています。なお、スマートフォンと携帯電話の保有率を
少女たちは無料通話/メッセージアプリで長時間友達とつながり、相手から届いたテキストの内容に一喜一憂する。少年たちはゲームアプリに没頭してバイト代をつぎ込み、寝食を忘れてネットの世界で活動する――。小学校高学年から中学生、高校生たちに急速にスマートフォンが広がるなか、従来にはなかった課題が浮上してきた。 これまで断片的にしか見えてこなかった、スマホを肌身離さず持ち歩く子供たち=「スマホチルドレン」の現状を、公立中学校で20年間生徒指導を担当してきた兵庫県立大学環境人間学部の竹内和雄准教授がアンケートとインタビューにより明らかにした。そこには親世代がうかがい知ることができなかった驚くべき実態があった。 連載では、スマホチルドレンたちへのアンケート結果や彼らの生の声から、子供のスマホ利用がもたらしている影響を具体的に描いたあと、自治体や通信事業者、サービス事業者などが試行錯誤しながら取り組み始め
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く