Apacheログ概論
これはUNIX USER 2001年8月号の特集「Webサーバー診断書」の 第1章「Apacheのログをマスターしよう」の原稿です。 ($Id: apache_log.rd,v 1.5 2001/06/28 01:25:02 akira Exp $) Apacheサーバにおけるログの取り方と読み方について解説しよう。 ただ「ログ」と言っても、 Apacheサーバでは標準でいくつかの目的のためのログを 取ることができるようになっている。 そこで、まずはそれらを分類するところから始めることにする。 アクセスログ そのApacheサーバによって提供される情報に対する アクセスについての記録をとるためのログ。 通常、外部からのアクセスがある度に記録が残される。 関係するディレクティブ: LogFormat, CustomLog, TransferLog エラーログ 設定上のエラーやアクセスされた情
ApacheのLogをローテーションをする
ApacheのLogは放っておくと結構すごいことになってしまいます。ただいまユング君のサイトで、HTMLとPHPをページ数としてカウントすると、一日におよそ１００００ページビューというあたりです。数ヶ月放置しておくとaccess_logの場合は100Mb単位のサイズになってしまいます。 どのくらいのサイズになってくるとApacheのパフォーマンスに悪影響があるのかは分かりませんが、あまり気持ちのいいサイズではありません。それに、サイズが大きくなってくるとそれを解析するのも大変です。 と言うことで、一定の時期が来ればログファイルの更新をするわけですが、手作業で行うとこうなります。 #mv access_log access_log_030125 #mv error_log error_log_030125 でもって、 #/usr/local/apache/bin/apachectl rest
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