『自分の人生に光をあてるのは…』辻村幸宏（弁護士×コーチ）のよしなしごと 弁護士としてもコーチとしても父親としても男としても、ええ歳こいてなはだ未熟者ではございますが、暮らしの中で、仕事を通じて、コーチングを学んでふと考えたことを拙い言葉で紡いで、ちょこちょこと書いていきます。 どうかひとつよろしくお願いします。 昨晩、長女が少々いいかげんなことをしたもので、ついきつく叱ってしまった。 長女は泣きながら寝室に行き、しばらく泣いている声が聞こえていたので、私も(少し反省しつつ)寝室に行き、暗い中、「いつまでも泣いてたらあかんで、何が悲しいの？」と、今度は落ち着いて話しを聴いてみた。 娘は、「今日はたくさん失敗しちゃった。お昼も○○くん(息子)に意地悪されたし……、それも思い出して悲しいの。」という。 娘は自分が悪いことをしてしまった場合、自分の行動に責任に感じ、後悔モードに入りやすい性格なので、ベッドの中で自分はダメだ…と
