1.聴覚障害とは 聴覚障害とは、医学的には、外部の音声情報を大脳に送るための部位(外耳、中耳、内耳、聴神経)のいずれかに障害があるために、聞こえにくい、あるいは聞こえなくなっている状態のことをいいます。外耳から中耳に障害があるものを「伝音性難聴」、内耳から聴神経にかけて障害があるものを「感音性難聴」といいます。また、感音系、伝音系の両方に障害がある「混合性難聴」もあります。 一口に聴覚障害といっても、聞こえかたには一人ひとり、大きな差異があります。「音量が小さくなったようになり、聞き取り辛くなる」「音質が歪んだようになり、音は聞き取れるが内容が聞き分けにくくなる」「補聴器をつけても音や音声がほとんど聞き取れなくなる」など、難聴の程度はさまざまです。補聴器等の装用によってある程度音声を聞き取れる軽度・中等度難聴の人であっても、周囲に雑音がある場合やコンクリートの壁に間こまれた反響の多い場所な
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