写真は三省堂書店の店内に設置されている検索端末の画面です。何フロアもある大きな書店ではこうした端末で在庫や棚の位置をセルフ検索できると非常に助かりますね。 しかし今まであまり利用したことがなかったこの書店の端末、初めて使った時に混乱をしてしまいました。画面上部には入力欄が「書名」「著者名」「キーワード」の三種類と、送信ボタンとして「書籍検索」「雑誌検索」「電子書籍検索」のやはり三つが配置されています。これらが三つずつなのは全くの偶然で本来関連がないのですが、狭い画面に単純に並べてしまった為に、三つの欄と三つのボタンが一対一で対応付いて見えてしまうのです。つまりキーワードで検索した人がうっかり「電子書籍検索」ボタンで送信してしまう可能性があるわけです。これはレイアウトが悪いのと同時に、送信ボタンに検索種別選択の機能も混在させてしまっている点もよろしくないと思います。検索したい手段を選ぶラジオ
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