認知症と介護に関するtakapisatakapisaのブックマーク (2)

  • 認知症の治療目標、介護目標とは? - 鹿児島認知症ブログ

    認知症を診ていくにあたって、 いかに穏やかに過ごして頂くか 家族やスタッフの介護負担を軽減できるか 自分が目標とするのは、この2点である。 この目標の為に、必要であれば抗認知症薬は使うし向精神薬も使う。必要でなければ使わない。あくまでも、 「薬は目標達成のための”手段”に過ぎない」 というのが自分の考えである。 flickr photo by Sevenislands Photography 「進行抑制」は、重要な治療目標となり得るか? 前回(2015年10月26日)記事の最後の方で、 発見後の最重要目標を「進行の抑制」に設定して、抗認知症薬を始めることには反対(慎重)である と書いた。 www.ninchi-shou.com 実際のところ、抗認知症薬が処方される理由として最も多いのは、この「進行を遅らせるため(進行の抑制)」だと思われる。全ての抗認知症薬の添付文書の効能効果欄にも、「認知

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  • 医者の言葉が、患者さんの人生に大きな影響を及ぼすことがある。そして、逆もまた然りである。 - 鹿児島認知症ブログ

    患者さんやご家族に対する言葉使い、言葉の選び方には気をつけている。 丁寧に話していればいいというものでもないが、何気ない自分の言葉が患者に多大な影響を及ぼしてしまうことは、医療関係者であれば誰でも経験していると思う。 今回紹介するのは、医者の執拗な念押しが未だに尾をひいている女性である。 86歳女性 抑うつ状態 初診時 (現病歴) 最近気分の浮き沈みがあると相談に。 (診察所見) HDS-R:26 遅延再生:3 立方体模写:OK 時計描画:OK クリクトン尺度:22 保続:なし 取り繕い:なし 病識:あり 迷子:なし レビースコア:1 rigid:なし 幻視:なし 薬剤過敏なし ピックスコア:施行せず FTLDセット4/4 頭部CT左右差:なし 介護保険:なし 胃切除:なし 歩行障害:なし 排尿障害:なし 易怒性:なし (診断) ATD: DLB: FTLD: MCI: その他:抑うつ 1

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